パソコンを打つ手が震えるのって初めてです。。
けど、一生懸命に生きたワイラーのために書こうと思います

2月9日月曜の朝、ワイラーが天国に旅立っていってしまいました
享年5歳と9ヶ月
ちょっと早すぎる出発でしたね・・・
去年の9月末に悪性リンパ腫が見つかってから
そしてあまりにひどい副作用で抗がん治療をやめてから
覚悟はしていました
思っているよりも早くこの日がやって来るのはわかっていましたが
でもあの子の姿を見ているとなんとかもっと生きてくれるんじゃないか
この子だけは特別なんじゃないかと
そんな期待を持ってしまっていました
この数週間で骨と皮だけのガリガリに痩せてしまって
下痢もひどかったのですが
本当に本当に”生きよう!”ってがんばっていてくれたんですよ
だって最後まで食欲旺盛で、私の顔を見たら”ご飯!ご飯!”の催促(笑
亡くなる前の晩も1時すぎにお夜食までペロッと食べてたんですから

なのに朝、部屋から出てこないな~と思ったら
中で倒れたまま動けなくなっていたんです
可哀想に、粗相をしてしまったのを申し訳なさそうにして
私の顔を見ていました
片付けや身体を拭いてやっているうちにだんだん息遣いが荒くなり
身体の痙攣が始まりました
いびきのような鼻息になり、呼びかけても目がうつろで昏睡しているようでした
そしてついに身体をのけ反らすようになって
”あ~もう逝ってしまう”って思ったのですが
(今までの経験上、最後に伸びのような形をとって息を引き取ることがあって・・・)
でも何度も何度ものけ反りながらも
頑張り屋のワイちゃんはまだまだ抵抗しているようで。。
あまりに可哀想で”もうがんばらなくていいよ!”って声をかけました
それから少ししてから、おしっこをしてしまったので
おなかを撫でてやってると、ワイの身体の力がふうっと抜け。。
慌てて顔を見ると少しきょとんとした顔で私を見て
そのまま静かに頭を下げ息を引き取りました
一時間とちょっとのあっという間のことでした。。。

意識がしっかりしてたのは私が部屋に行ってから少しの間だったから
私のことを待っていてくれたのかな。。
夜中に掃除したのに、また外に便の跡があったので
明け方くらいまでは自分の足で歩けていたんだね。。
あんな重い病気だったのに苦しんだ時間が少なかったのがせめてもの救いだったのかな。。
けどけど、
こんなに寒いのに、ここ最近ベッドはおろか部屋にも入らず
冷たい石や鉄板の上でおなかを冷やすような格好で過ごすことが多かったワイちゃん
きっと身体の中が熱かったんだね。。
態度には出さなかったけど痛かったのかな
いつも笑顔で甘えてばかりいたから気づかなかったよ・・・
でもね、ワイちゃんが最後まで食いしん坊でいてくれたことが何より嬉しかった
首のリンパにゴリゴリができてしまったのにもかかわらず
美味しそうにのどを鳴らして食べてくれる姿が、くじけそうな私を本当に支えてくれた
ワイちゃんのためにスーパーの特売日に走り、献立を考えるのもすごく楽しかった
まだまだ冷凍庫にワイちゃんのためのお肉やお魚がいっぱい残ってるよ・・・
こんなだったらもっともっといっぱいあげたら良かったね
ごめんね。。。
この日が明日来るとわかっていたなら
寂しがりやなあなたを一晩中抱きしめていてあげたのに・・・
それなのにあなたは最後まで元気だよって明るい顔を見せてくれていたの。。
だからいつも通りに普通に”おやすみ”ってしたんだよ
また明日も元気なワイちゃんの顔が見れると信じて疑わなかったんだよ。。
ごめんね、ごめんね
ワイちゃんの事大好きだったのに十分なことしてあげられなかったと思う
本当にごめんね。。
こみあげるのは後悔ばかり・・・

可愛いワイちゃんの思い出。。
ワイが彼の家にやってきたのは5年前の6月

(その頃まだデジカメを持ってなかったので撮り移しました
画像が悪いですがご容赦くださいね)
この頃すごくハイパーだった花ちゃんにドキドキなワイラー
歳は5ヵ月しか違わないんだけどね~
「あんた誰よッ!」な勢い
そしてもうすでに甘えたモード炸裂なワイラー
花ちゃんに頭かぶりつかれても。。。た、耐えます

ひとつ、花ちゃんのいじわるエピソード
トイレのしつけはバッチシできてた花ちゃんとやってきたばかりのワイラー
家の中にうんPiが転がってたら誰だってワイラーのほうだと思いますよね。。
で、いつもワイラーに”だめでしょ!”って怒ってたの
ところがある日、ソファの裏で”う~~~ん”ってきばってる花子と遭遇
犯人はあんただったの!!!
怒られてるワイラーを見て”うっしっし~~
”って笑ってたのね
そんな二人もずいぶん打ち解けて。。。
仲良くあおばな垂らして入院したこともありました
犬も風邪をひくって、このとき初めて知りましたよ(笑
こんなオチビでも手はやっぱり立派でしょ

ワイラーとは花子が訓練所に入ってる間に
一緒にヨットで小笠原まで行ったことがあるんですよ
大海原にもドキドキ

すやすや~リラックスしてると思ったら
実は船酔いしてたワイラーでした
「あの~船室に入ってもよろしいでしょか・・・」
いつも遠慮がちなワイちゃん
帰りに寄った愛知の蒲郡のヨットハーバーで。。
怖がりでガシッと抱きついてるのが可愛い
あ~この頃は軽々抱っこできてたなぁ

性格はおとなしいんだけど力だけはすごく強かったワイちゃん
なかなか私がみんなとの多頭引きができなくて・・・
この日は二人っきりでお散歩に行ったね

いっぱいいっぱいお話したんだ

で、病気になってからだんだん体力も力も落ちてしまって・・・
そしたら皮肉なことに私が花&モモとの3頭引きができるようになって
みんなのいる公園にも行ける様になったんだよね
公園ではなぜかモテモテでお友達もたくさん出来たんだけど
ワイラーはワンより人間のほうが好きだから
飼い主さんを順番に回って頭なでなでしてもらって嬉しそうにしてたね
皆さん、わかります?
ワイラーの胸元。。
ハートマークが浮き出てるでしょう
以前はこんなのなかったんですよ
この写真を撮った後お友達が気付いてくれたんです
なんだろ・・・
幸せでいてくれた証なのかな。。

亡くなる一週前の日曜日
公園の帰りに一緒にモスバーガーを食べたときのこの写真が
生前最後の写真となりました
ちょっと歩くスピードが”とぼとぼ”って感じになってたんだよね

ワイが天国に行ったその晩
ブランのママがお花を持って会いに来てくれました
ブランのママもブランを亡くしたばかりなのに・・・

綺麗なお花
ワイラーは家ではずっと大ママにもらった黄色いモヘアのセーターを着てたの
ホントこんな色の・・・
ブランママ、そんなこと知らなかったのになんかすごい偶然で嬉しかった
ワイちゃんのお部屋に飾りましたよ

ワイラーってね
ホント可愛い性格をしていたんです
健気で、控えめで、優しくて
そして誰よりも甘えん坊で
それはもう全身で甘えてくるんです
あんな顔でそんな性格だから余計に可愛くて(笑
家に来る郵便屋さんも
近所の子供達も
近くでいつも休憩してたトラックのおじさんも
みんなみんなそんなワイラーの虜でした

甘えたエピソードで。。
ワイちゃん、週に一度みんなで行ってたシャンプーの日をすごく楽しみにしていて
いつも大喜びでお迎えの車に飛び乗っていました
一度こっそり美容院に見に行ったことがあって。。
そしたらお姉さんのひざの上にあごを乗せてうっとり甘えながら
爪を切ってもらってたんです
あんなことされたらお姉さんもワイラー贔屓になるよな~

私がとてもワイラーを不憫に思ってたこと・・・
それは外飼いだったこと・・・
最初にあの子が来たときはセントバーナードやグレートデンも一緒にいたから
寂しくなかったと思うけど
みんな順番に亡くなってしまって
外にワイラーが独りぼっちになっちゃったの。。
広い立派な部屋はあったけど、きっとみんながいるおうちの中に入りたかったよね
外に番犬が絶対いるからっていう彼の理由でお外で暮らしたんだよね・・・
たまに入れてあげたら?って言ったけど
一度入れたら出す時が可哀想だからって。。
病気で倒れたとき点滴するために初めておうち中に入ったの
やっと念願のおうちの中に入ったのにドキドキしちゃって
”早く出してください~~モモたんが怖いです~”ってソワソワしてたね(笑

大ママに預かってもらったときは家の中で寝かせてもらったんだよね
でも初日は”ここで結構です”って玄関で寝て
次の日はリビングまで入ってきてお昼寝もできるようになって
またその次の日は大ママのベッドの横でグースカいびきかきながら
したんだってね
すごくリラックスしてたって大ママが言ってたよ

人一倍寂しがりのワイに
寂しい思いいっぱいさせてごめんね。。
一緒にいてあげる時間少なかったよね。。。
なのにあなたは一緒に過ごせるその少しの時間ですら嬉しくて仕方なくて
いつもとびきりの笑顔を見せてくれました
家に帰ったときも車の音ですぐに飛び出してきて
全身で”お帰り!待ってたよ!”って言ってくれていました
今、もうその姿がないのがたまらなく辛い・・・
すごくすごく存在感のある子だったんだって改めて感じています。。
ワイちゃん、
もう痛くないね
もう苦しくないね
きっと天国で大好きなボール追っかけてるよね。。
ワイちゃん、
もしもう一度生まれてくる事ができるのなら
その時はまた私のところに帰ってきてね
ワイちゃん、
笑顔をいっぱいくれてありがとう
あなたのお世話ができて私は幸せでした
どうか安らかに・・・

思いが溢れてしまって取り留めのない長い文章になってしまいましたが
最後まで読んでくださりありがとうございます。
そしてワイラーと私を励ましてくださった方々、
本当にありがとうございました。
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